自由ってなんスカ

近況

今週を総括すると「生活が出来ていない」。リアルタイムの講義も出られなくなってしまった、出席はしているが気絶してしまう。まずい。些細なことを気にしてしまい所謂"メンヘラ状態"で男のメンヘラ、オワオワリ( ^ω^)・・・
さて、なにかこ。今週もネタとして哲学の講義を使わせてもらおう。講義にて、教授の作ったカテゴライズの集合から漏れてしまい選ばれず、あーあになってしまった。先週と比して少なめ、少なめです。議題は「自由とは何」。こんなわけわからんやつがちょちょっと「自由」を定義してしまうの申し訳ない(*´Д`)。授業を一切聞かないし録画も見ないのでこの「予習を兼ねた課題」が「大学の講義で取っている哲学の勉強」のすべてとなっている。あー怠惰・虚無~

ぼくのかんがえたじゆうの定義

自由とは責任のことだ。その意味で、人間は自由を恐れる。責任は、自由に伴って発生する負担と言える。逆に、責任の取れない状況では自由は発生しない。責任の定義・範囲については、議論の元となることもある。例えば自己責任を巡る各種の議論だが、私は自由には大きく2つの意味があると考える。1つは、「行為に応じて発生する結果を受け入れる責任」だ。これについてはどこまでの範囲を負うべきか議論が分かれる。J.S.ミルが、『自由論』において「自由の名に値する唯一の自由は、我々が他人の幸福を奪い取ろうとせず、また幸福を得ようとする他人の努力を阻害しようとしない限り、我々は自分自身の幸福を自分自身の方法において追求する自由である。」とで述べるように、少なくとも他者の自由を尊重し勝手な振る舞いはしない程度の責任は、必ず負うべきだ。もう1つ重要なのは、「自分のしたことを説明し、何故そのようにしたかを明らかにする(できる)責任」だ。周りの情報や規則、価値基準に委ねている状態では自分のしたことを説明し、何故そのようにしたかを明らかにすることは出来ない。また、説明出来ない単なる思い付きや衝動的な行動も、自由とは呼ぶことは出来ない。( 863 words )